2回買い替え直した結論!
早速結論!私はmont-bell ダウンハガー650 #2で夏のキャンプ〜冬の長野の車中泊まで使っていますが、すごく快適です!
みんなこれを買えばいいのに!と思っています。
冬キャンプでも使える寝袋をとしてダウンシェラフの検討を開始
キャンプ開始当初、私はファミリーバック #1を購入。
しかし、冬のキャンプや車中泊ではファミリーバックだけでは眠れないほど寒く、シェラフ+羽毛布団で寝泊まりをしていました。
羽毛布団を持っていくととても暖かいのですが、すごくかさばるんですよね。
なので、冬に安心した睡眠が取れるようにダウンシェラフの検討を開始しました。
使用用途は冬キャンプとスノーボードでの車中泊
私達家族の主な使用用途は
- 冬キャンプ…一年通してキャンプをしており真冬以外はストーブを持ってでも行ってます
- 冬の車中泊…スノーボードでの遠征(主に長野白馬エリア)の際、車中泊で使用
これらを加味して、最悪0℃以下でも工夫次第(羽毛布団を持っていくことは避ける)で耐えられるスペックの寝袋を探しました。
冬の白馬の夜は余裕で0℃を下回るでしょうが、経験上ハイエースで家族で寝る際の車内温度は0℃いくかいかないかぐらいだと思っています。
上記を解決してくれるアイテムがmont-bell ダウンハガー650 #2
我々の目的にぴったりとマッチしてくれるアイテムがこれでした!はっきり言って最高です。
そんなダウンハガーの良いところを紹介。
冬のキャンプもゲレンデ車中泊も暖か快適
今までファミリーバックではとても耐えられなかった冬の環境でもこれさえあれば十分!
11月末の奥琵琶湖ではシェラフだけで二晩快適に眠れました。
1月の八曽の里では地面からの冷え込みもありシェラフだけでは少し寒かったので、ダウンハガーの上にファミリーバックを一枚掛けることによりとても快適に眠ることができました。
コスパよし。650なら定価で3万円強。
ダウンハガー650 #2であれば定価は30,800円(税込み)。
例えばナンガのオーロラライト 450 DXは定価で42,900円(税込み)。価格差は1万円以上あります。
家族3人分となったら、とても大きな差になります。
2個連結可能
同じmont-bellのシェラフであれば右ジッパータイプと左ジッパータイプを合わせて連結させることが可能です。
我が家はこれで大人+子供/私と妻、間に4歳の娘を入れて寝ることもありました。
この連結機能は他のメーカーに無い機能ですよね。
特に寒いときなどは連結することにより空間を共有することができますので、寒さ対策には効果ありだと思います。
中であぐらが掛けるくらい動きやすい
スーパースパイラルストレッチ™システム、というらしいですがとにかく生地がびよーんと伸びるので中でも快適に動けます。これがみなさんが思ってるより非常に重要です!
ナンガのオーロラライトにも入ったことありますが、mont-bellよりも窮屈感があるんですよね。
ナンガもあぐらは掛けなくはありませんが、mont-bellは余裕をもってあぐらを掛ける感じ。ちなみに身長は172cmです。
コンパクトな積載
ダウンシェラフ一般的に言えることですが、収納時はすごくコンパクトになります。
化繊のファミリーバックとの比較はこちら。
これだけ差があっても性能は俄然ダウンハガーなんですよね。不思議。
30秒で収納完了!撤収時の手間低減
袋に足元側からどんどん押し込んでいくだけでコンパクトな袋に収納可能!
撤収の際はなるべく手間暇掛からないほうがいいですよね。
時間に追われる撤収時でもダウンシェラフは貢献してくれます。
気になるところ
これだけいいところを上げれば気になるところもあります。
値段が高い
化繊モデルが6000円前後に対して3万円強は高いですよね…。
上を見ればきりがありませんが、私は650FPのモデルを選択することによりコストを抑えました。
保管時は圧縮していない状態での保管が必要。保管時の体積は大きい
ダウンの性能低下を防ぐ為、保管時は専用の袋にて保管が必要です。その為、収納時の体積が大きく必要なのもそうですが、キャンプ前後で詰替えが必要になります。
しかし、使用後は乾燥の為圧縮された袋からは取り出しが必要な為、乾燥忘れを防ぐ為にも必要な作業だと思っています。
結論:ダウンハガーは最強のシェラフです。
色々検索してもダウンハガーに関していい記事が見つからなかったんですよね。
だから声を大にして言います。
『mont-bell ダウンハガーは最高のシェラフ』です。
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